news

2021.06.10

読みもの Diary

オハコルテオンラインショップの裏側のはなし。 -その2-

サブレ梱包

前回の「オハコルテオンラインショップのはなし。 -その1-」に引き続き、オハコルテオンラインショップの裏側のおはなし。
今回は、梱包〜発送作業、その他オンラインショップでの取り組みについて、ご紹介できればと思います。

さて、受注作業がひと段落すると、次は梱包〜発送作業に移ります。
・梱包作業 :受注伝票を確認しながら梱包作業
・集荷・発送:常温商品と冷凍商品で分けて発送
・発送完了 :お客さまへの発送完了メールの送信

梱包作業は、受注伝票を確認しながら1件ずつ。
必要な商品をピックアップして、箱に入れ、段ボールに詰めていく作業。例えば、内祝いでご注文いただくことの多い「しあわせはこぶとりサブレ」は、サブレの間に1枚1枚緩衝材のプチプチを挟んで。運搬の途中で割れてしまうことの無いように、大切に梱包しています。梱包作業は単純だけど、間違いの無いように何度もチェックをしながら丁寧に慎重に行っています。

そして、ダンボールに詰める際にもちょっと気をつけていることが。
梱包に使う緩衝材は、どうしてもくしゃっと丸めて入れる必要があるのですが、それでもダンボールを開けた時にお客さまが「わぁっ!」と笑顔になるように、出来るだけきれいに整えて梱包をするように心がけています。そして「贈る」という気持ちも一緒にお届けできたらいいな、なんて思っています。

ダンボール大中小

それから、梱包に使っているダンボール。ちょっとだけダンボールの話をさせてくださいね。
現在オハコルテのダンボールは3サイズ。ロゴ入りでかわいいとお褒めいただくこともあるのですが、以前は一番大きいサイズ(100サイズ)と中間のサイズ(80サイズ)の2サイズでした。でも最近、一番小さいサイズ(60サイズ)が仲間入り!

このサイズが本当に良くて、ギフトセットの箱やヒラミーレモンケーキの10個入りの箱がぴったり収まるサイズ感。緩衝材をたくさん入れる必要もなく、贈り物にぴったりな大きさです。ちいさくってロゴ入りでかわいくて、スタッフもお気に入りです。

そんなこんなで、梱包作業が終わると集荷依頼と発送作業を行います。
オハコルテでは、常温・チルド商品と冷凍商品で郵便局とヤマト運輸の2つの配送方法を使っています。荷物を無事受け渡して、お客さまへの発送完了メールのお送りして、発送業務はひと段落です。

積まれたダンボール

発送業務のあとは、以下の仕事を。
・午後のメールチェック
・午後の受注作業
・在庫の確認・整理
・明日の発送準備
・片付け・掃除
・日報

こんな形でオンラインショップの1日は過ぎていきます。

さて、オンラインショップでは時々お客さまから「たくさん注文したいけど大丈夫ですか?」「できるだけ早く到着してほしいのですが」と、お問い合わせをいただくことがあります。

たくさんのご注文も早めの到着も、どうぞお任せください。
というのも、2019年4月に焼き菓子を生産する[oHacorté Bake Factory]がうるま市にできて以来、オハコルテではたくさんのおいしい焼き菓子を安定して製造できるようになりました。

オハコルテでは一時期、お菓子の製造が追いつかず発送までにお時間をいただくこともあったのですが、現在は到着日をご指定をいただいていない場合は、ご注文から3営業日以内(土日祝日を除く)で発送ができるようになりました(もっと早い発送をご希望の場合もご相談くださいね)。

また、オンラインショップでは昨年から「しあわせはこぶとりサブレ」「ヒラミーレモンケーキ」「旅するタルトサンド」などの定番の焼き菓子に加えて、冷凍発送で「焼きタルト」の販売もはじめました!

フルーツタルト

遠方にお住まいの方や、なかなかお店にいく機会がない方から「自宅でもオハコルテのフルーツタルトが食べたい」というお声をいただくことがあり、オンラインショップでの販売の検討がはじまりました。そして、食味テストや複数回の配送テストを経て実現することができました!

冷凍発送ができてお日持ちする焼きタルト限定ではありますが、お客さまの声を実現することができたのは嬉しい出来事のひとつです。(フレッシュなフルーツを使ったタルトの発送はどうしても難しいので、ぜひお店に食べにいらしてくださいね。)

こんなオハコルテのオンラインショップ。
ご自宅以外の場所への発送も承っていますので、大切なひとへの贈り物、内祝い、異動や退職のご挨拶、お中元・お歳暮などの機会にお使いいただけたら嬉しいです。オハコルテが少しでもお客さまの「贈る」に寄り添えますように。

▼オハコルテオンラインショップ
https://shop.ohacorte.com/

back